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大掃除編
このページでは、年末の大掃除などで不用品回収を業者に依頼した人たちの口コミや体験談を紹介していきます。
大掃除における不用品回収事例
大掃除で断捨離をしていると気づく不要なもの。すぐに捨てることができるものであればよいのですが、大きな家具や家電製品となると、行政に引き取ってもらうなど面倒な手続きを行わなければならないケースも多々あります。
こんな時に便利なのが、種類を問わずまとめて回収してくれる専門業者です。「こんなケースでお願いしてもいいの？」という場合もあるようなので、実際にあった事例を見ていきましょう。
ケース1：Aさん「不用品を買い取ってもらえた」
自宅の物置の隅にずっと放置してあるブラウン管タイプのモニター付きのパソコン。「いつか捨てなければ」と思いつつも、つい面倒で捨てられないままになっていました。さすがに数年間も放置しっぱなしだったので、今回の大掃除で処分することにしました。市役所に連絡したところ、引き取りをするには処分費用がかかってしまうとのこと。さらに決められた日時に引き渡しを行わなければならないことも知りました。
根っからの貧乏性な私は、何とかお金をかけずに処分することができないかと色々と検索。そこで不用品の回収を専門に行っている業者のサイトにたどり着きました。こちらの業者、不用品を無料で引き取ってもらえるほか、場合によっては有料で買い取ってくれることもあるのだとか。数年間の古いタイプのパソコンなので、資産価値はないだろうけど無料で引き取ってもらえるのであればと思い、早速、車に積んで持っていきました。するとまさかの買い取ってもらうことに成功。おかげでお金を払うはずの不用品の処分が逆にお金をいただくことができました。
自分にとっては不要なものであっても業者さんにとっては役立つものだったらしく、なんだか有効利用できたみたいでよかったです。それ以来、他にも処分できるものがないか色々と家の中を探しています。
自宅の物置も片付き、新しい気持ちで新年を迎えることができそうです。
ケース2：Bさん「父を実家に迎え入れることができる」
単身赴任で生活していた父が定年で実家に帰ってくるのと、私が結婚で家を出るため、実家の大掃除をすることになりました。単身赴任先で使っていた日用品や洋服、スポーツ関係の道具、布団、食器などを全て、持って帰ってくるようでかなりのスペースを確保しなければなりませんでした。
実家を掃除していると次から次へと色々なものが出てきます。中には処分するのが大変そうなものもありました。私はこうなるであろうと想定し、友人からおすすめの不用品回収業者をいくつか紹介してもらっていたのですが、これが本当に役に立ったのです。不用品回収と聞くとお金を払って処分したり、業者のところまで持っていかなければならないと思っていたのですが、今回、お願いしたところは自宅までわざわざ引き取りに来てくれました。しかも、資産価値があるものは有料で買い取ってくれたのです。
私の持っていたもので買取の対象となったのは、使っていない結婚式の引出物や洋服、未使用の靴などでした。1点あたりの金額は数百円程度とそれほど高くはなかったのですが、お金をかけて処分することを考えれば、問題ありません。しかも洋服などは、かなりの量があったので、そこそこの値段で買い取ってもらうことができました。時間に余裕がある人は、不用品回収の業者だけでなく、リサイクルショップなどにも値段を聞いて相見積もりをした方が良いかもしれません。今回、引き取ってもらったものの中にも後から調べたらもっと高価で買い取りを行っているところがあったからです。
おかげで実家はスッキリ。数日後に実家へ戻ってくる父を問題なく迎え入れることができそうです。
ケース3：Cさん「友人宅を大掃除」
大学生の時、友人の引っ越しを手伝ったことがあります。その友人の家は、ワンルームのマンションだったのですが、中を開けてみるといわゆる「ゴミ屋敷」と呼ばれるような有様。事前に話は聞いていたのですが、想像以上でした。しかも、買い物が大好きで結構、大型のものもたくさんありました。日常生活で出るような可燃ごみであればすぐに処分ができたのですが、困ったのが粗大ゴミ。話し合った結果、自分たちではどうすることもできないため、業者の方を呼ぶことにしました。当日の連絡だったのにもかかわらず、状況を説明するとすぐに来てくれて、次から次へと物を運び出してくれました。
搬出し終わった荷物は、トラックの荷台に山のように積み重なっていたのを覚えています。友人もこのゴミの山が自宅にあったというのが衝撃だったらしく、それ以降は自宅を綺麗にしているそうです。私はきれい好きなので、このようなことになることはないとは思いますが、不用品回収の業者さんにお願いすると便利だということを知ることができて良かったです。