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不用品回収で有料オプションになる項目とは?
忘れずにチェックしておきたい!有料オプションの項目
生活を送っている中でどうしても溜まりがちになる不用品。買い替えで不要になった電子レンジや掃除機などの小型家電から、故障してしまった冷蔵庫や洗濯機などの大型家電、一般ごみや粗大ごみとして処分できないソファやベッドなどの家具や家電、生活雑貨など、気になりながらもそのままということはありませんか?
東京や埼玉、千葉・横浜などにある不用品回収の専門業者では、不用品1点からの回収はもちろん、遺品整理など大量になる場合にも利用可能な定額おまかせパックを用意しているところなど、各社それぞれでサービスを展開しています。
不用品回収の量に合わせた軽トラックへの積み放題パックやトラックでの大量回収など、さまざまな定額おまかせパックがあるので、不要になった家財などの処分に利用する方が増えています。
多くの専門業者で用意されている定額おまかせパックには、見積もりから不用品の分別や屋外への運び出し、荷物の積み込みなどの作業費や作業員費、車両代、処分費など、さまざまな項目が含まれているのが普通です。手間と時間をかけずに不用品が処分できるとのイメージがありますが、不用品回収の際に、定額おまかせパックに含まれない有料となるオプションがあるのをご存知ですか?
有料オプションになる項目とは?
不用品回収の定額おまかせパックに含まれない有料オプションになるサービスには、どんなものが含まれているのでしょうか?いざというときに予定外の出費になって困った、余分なコストがかかって家計の負担になってしまったということがないように、不用品回収を利用する前にチェックしておきたい項目をご紹介します。
階段を利用した運び出し
マンションや団地などの集合住宅などから、タンスやクローゼットなどの大きな家具、大型冷蔵庫などの家電などを階段を利用して運び出す際の搬出作業費、階段料金などの名目として、またスタッフ追加料金などが作業員の増員に応じて、有料オプションの料金(1点につき数百円~1,000円前後が目安)としてかかる場合があります。
建物の内階段を利用しての運び出しは、建物の外階段を利用した場合よりも割高になることが多いです。
吊り降ろしによる作業
ピアノなど大きくて重量があるものなど、室内からの運び出しができないものを、ベランダなどから吊り降ろしながら運び出す作業に、有料オプションの料金がかかる場合があります。(1点につき10,000円前後~が目安)
時間帯指定
希望する時間帯枠に不用品回収をお願いする際に、有料オプションとなる場合があります。(1,000円~が目安) ※業者によっては、時間帯指定が定額おまかせプラン料金に含まれている場合もあります。
夜間時間帯指定
夜18時以降などの時間帯枠に不用品回収をお願いする際に、有料オプションとなる場合があります。(4,000円~が目安)
エアコン取り外し
本体と室外機がセパレート型になったエアコンを取り外す場合に、有料オプションとなる場合があります。 (5,000円~が目安)
パソコンのデータ消去
パソコンの処分と同時に、パソコン内のデータの削除(パソコンのハードディスクに穴を開けるなどの作業を施し物理的にデータを消去する)をお願いする際に、有料オプションとなる場合があります。(ノートブックパソコンが2,000円~、デスクトップパソコンが1,000円~が目安)
見積もりの依頼時に有料オプションの確認を!
不用品回収の定額おまかせパックに含まれない有料オプションになる場合があるサービスについてご紹介しました。
予定外の出費や余分なコストをカットするためにも、見積もりの作成をお願いする際には、有料となるオプションについてもしっかりと確認しておきましょう。